Glock 17

データベース

生産国

全長

重量

口径

装弾数

オーストリア

186o

703g

9o×19

17/19/33+1

 

1980年銃器協会当時としては新規参入だったグロック社が開発し自動拳銃。

グロック社は以前から軍用プラスチック製品会社として軍とも繋がりが深い。

当時としては革新的だったプラスチックを多用した本銃を開発し、オーストリア軍の制式拳銃トライアルで「Pi80」の名前で次期制式拳銃として採用された

いまや空前のベストセラーピストルであり、民間のみならず公的機関でも幅広く使用されている。

 

グロックはストライカー式。3つの安全装置と、スライドを引く操作でストライカーをわずかにコックするという変則ダブルアクションオンリーのトリガーからなる機構を備えている。これらにより、シングルアクション並みの軽いトリガープルのダブルアクションと、発砲の際に意識して操作するのはトリガーだけという極めつけのシンプルさを実現し、同時に安全も取っている。そして強化ポリマー製フレームは、その弾性ゆえグリップを強く握ると少々たわんでしまうものの、極端な気温下でも握れないほど冷えたり過熱したりすることがなく、膨張や収縮も少ない。更に錆びないので手入れが簡単で、何より安い!

 

ちなみに、グロック社初の銃なのに何故モデル番号が「17」なのかは今でも謎に包まれており、当時としては多い装弾数17発からだとか、この銃で獲得したパテントが17件だからなど、様々な憶測が飛び交っている。
また、当然ながら、本銃は金属探知機に引っかかる。スライドはもちろん、稼動部品には金属が使用されているからである。ただし、金属探知機は別として、X線検査で「写りにくい(銃のシルエットがわかりにくい)」ということはあったようで、後にグロック社はマイナスイメージ払拭も意図して、ポリマーフレームに金属粉(造影剤)を混入し、これを世間に強くアピールしている。