H&K USP

 

データベース

生産国

全長

重量

口径

装弾数

ドイツ

194o

770g

9o×19

15+1

 

 

USPは、H&K社が革新的機構にばかり目を向けて失敗した反省を活かし、自動拳銃の標準モデルを目指して1993年に開発した自動拳銃である。

 

 

 

それまでのP7などでは強度上の問題から使用できる弾薬に限界があったが、USPではあらかじめ、大口径が好まれるアメリカ市場を想定しており、大型化することによって.40S&Wや.45ACPにも対応している。各種レバー類もM1911系に倣った配置と操作方法にデザインされ、コック&ロックを可能としている。更にポリマーフレームを採用することで過冷却や過熱による射手へのダメージを防ぎ、寒冷地での運用も考えて、分厚い手袋をしていても扱いが容易なよう、グリップには大袈裟な滑り止めが付いている。
また、フレームには各種アタッチメントを取り付けるためのマウントレールが設けられている。

 汎用性を謳うだけあって、全長を21mm切り詰め、やや細めのグリップとしたUSPコンパクトや、逆に全長を長くした競技用のUSPエキスパート、特殊部隊向けのMK23などの他、コントロール関係スイッチの機能の別として10種類近いメカニズムバリエーションが存在する。